私の精神安定剤
今日はバイトの研修に行ってきました。
朝起きたらギリギリでかなり慌てましたけど・・・。
今日はアニメもあまり見られていません。
その理由はこの後わかります。
今日のアニメ感想はStrikerSのみ。
まさか30分のアニメの感想を書くのにこんなに時間がかかるとは思いませんでした。
今回はいつも以上にネタバレしているのであしからず。
〈魔法少女リリカルなのはStrikerS 第2話 「機動六課」〉
遂に来ました、恒例のアバン。
「憧れたのは、私の命を救ってくれた人。夢に見たのは、その人みたいに強くなること。ずっと憧れて・・・、夢に見て・・・、目指してて・・・。だけど、4年越しの再会はあんまりにも突然で。まだ何にもわからなくて。でも、ここからきっと、何かが始まる――そんな気がする。」
スバルの成長に合わせ、少しずつ変わっていくと思われるアバンの語り。
まだまだなのはに憧れているだけだけれども、きっとこれから同じ場所に立つようになっていくんでしょうね。
次回のアバンもスバルなのかな?新人4人で当番制とかも面白そうです。
そして、相変わらず熱いOPを挟んで本編へ。
本編は意外にも前回の試験の続きから。
なのはとスバルのバスターについてのやりとりとか、何だかんだ言って詳しいティアナとか、ちっちゃいリインとか、なんとも微笑ましいですね。
心が和みますな。
4年前の空港火災、フェイトがギンガを助けていたことが明らかになり、物語はそのまま回想へ。
なのはがスバルを助けていた裏側、フェイトやはやての行動が描かれます。
陸士部隊で指揮官研修を受けていたはやては前線指揮で作戦に参加し、休暇を利用して遊びに来ていた(COMICS Phase-3)フェイトとなのはも救助に参加。
久しぶりにバルディッシュが喋ってくれました。
その頃、はやてのところにはゲンヤ・ナカジマ三佐が登場。
どう見ても前に進んでいるようには見えませんが・・・。
部隊指揮をゲンヤに任せ、空に上がるはやて。
A’sの13話でも見ましたが、自分の足で走っているはやての姿はグッと来ますね。
変身シーンは省略。まあ、テンポを落とさないためにもこれで正解でしょう。
舞い散る羽根はまるでウイングゼロ・・・。
まさに天使です(告死ではない)。
そして建物に突入するフェイト。
壁を破ったのはプラズマランサーでしょうかね。スマッシャーだともっと太くて威力がありそうなので。
被災者達は蒼いバリアの中に。聞けば魔導師の女の子が張ってくれたという。
その子は妹を探しに行くといって炎の中へ・・・。
って、ギンガですね。
設置型バリアまで残していくとは・・・。スバルとはえらい違いです。
何のためにあるのかわからない吹き抜けの階段を降りていくギンガ。
足場が崩れて落ちそうになるものの、フェイトのソニックムーブで助けられます。
あんなスピードで助けられると大けがすると空想科学読本に載っていましたが、魔導師ならダイジョーブ。
カッコイイBGMにのって離脱します。
このとき、ギン姉は13歳だったんですね。
フェイトとは2歳しか離れていないのか・・・。
というか、13歳といったら、なのはは教導隊、フェイトは執務官、はやては特別捜査官に就いていたんですよね。
相変わらず化け物じみた方々です。
視点は切り替わってリインとゲンヤに。
管理局の対応の遅さがはっきりと描写されたのは珍しいですね。
苛立つゲンヤさんの気持ちもわかります。
こんな時に役に立たなくてどうするのかと。
必死に報告するリインは相変わらず微笑ましいです。
A'sのラストとは随分雰囲気が違いますね。元気ないい子に育ってくれて嬉しいです。
そしてはやてが魔法を使います。
「ほの白き雪の王。銀の翼もて、眼下の大地を白銀に染めよ。来よ!氷結の息吹――アーテム・デス・アイス!」
・・・よし、覚えた。最後はアイセにも聞こえますが、ドイツ語ですからね。
やはり、はやて一人では調整が上手くいかないらしい。
それにしても、もうデュランダルに出番はないか・・・?
オーバーSランク魔導師の力、しかと見せていただきました。
そしてようやくご到着の首都防衛隊の皆さん。
はやての表情が曇るのは機動六課設立の決心か。
そして翌朝。予告で見せたベッドシーン。
フェイトとリインの寝相は一緒。
というか、どうしてリインはなのはの枕の上で寝ているのか・・・。
潰されないか心配です。
そのままベッドの上で語られるはやての夢。
話を聞いたなのはとフェイトの様子を見て慌てるはやてがカワイイよぅ・・・お持ち帰りぃ!
無理は言えないけどどうしても・・・と必死さが伝わってきます。
もっとも、二人は「そんな面白そうな部隊に誘ってくれなかったら怒る」らしいです。
面白そうって・・・。
そしてアイキャッチ。
なぜかくるくる回るリイン・・・。
Bパート、いつの間にかフェイトがスバル達に機動六課設立のあらましを話していることに。
回想を何処まで話したのかは知りませんが・・・。
ロストロギアがわからなくてティアに助けを求めるスバルもカワイイよぅ・・・お持ち帰りぃ!
そんなところになのはさん登場。もう「さん」がデフォルトですね。
そして告げられる試験結果。
・・・・・・
・・・まさか不合格とは・・・。
危険行為は最後のオーバーランとして、報告不良は・・・・・・ティアの捻挫かな?
よくわかりませんが・・・。
落ち込む二人に差し伸べれる救いの手。
本局武装隊で3日間の特別講習を受けた後、再試験に挑戦できるとのこと。
なのはさんの貫禄は流石です。
「本局の厳しい先輩達」もなのはさんの教え子なんですよね・・・。
芝生で日向ぼっこしながら六課への誘いについて話し合うスバルとティア。
遺失物管理部の機動課は普通はエキスパートや特殊能力持ちが勢揃いの生え抜き部隊らしく、そこに入って今の自分が何をできるのか、不安を感じるティア。
シリアスなシーンだけに、直後のスバルの顔に吹いた。
目に☆を浮かべたり・・・。
そんなスバルのおかげで、いつもの調子を取り戻したティア。
いいコンビですね。
その二人を上から見守るなのはとはやて。
は「なのはちゃん、嬉しそうやね?」
な「二人とも育て甲斐ありそうだし、時間かけてじっくり教えられるしね。」
・・・・・・
・・・お手柔らかにね。
さて、いろんなところで物議を醸している爆弾発言はこの直後。
前々から言われていた「車で送っていく」はこの発言で霞んでしまいましたね。
「なのは、タイチョウは平気?」
これを聞いたとき、私も初めは「隊長」だと思ったんですよね。
でも2回目に見たら「体調」という意味にも聞こえて・・・。
これが巷で噂の死亡フラグらしい。
まあ、個人的な見解としては死亡はないでしょう。
一時的に離脱という可能性は大いにありそうですけどね。
そういう視点で見ると、なのはがフェイトの左側に回り込んだ動作が左腕を庇ったようにも見えてくる・・・。
コミックスで描かれたアノ事故でも左腕を骨折していましたし・・・。
同じくコミックスではヴィータがかなり責任を感じていましたしね。
でもまあ、その後教導隊入りしているわけですし、大丈夫だとは思いますが・・・。
単に忙しいだけという可能性もないわけではないですしね。
私が「隊長」と解釈したのはコレが理由でもあります。
まあ、今はこれからの様子を見守るしかなさそうですね。
話は本編に戻って、エリオ君登場。
清水さんが出番がないと嘆いていたシグナムも登場です。
エリオ君、10歳とは思えないほどしっかりした子ですね。
コレもフェイトさんの教育の賜か・・・?
まだ到着していないもう一人のフォワード候補を探しにいくエリオ君。
この行動力、見習いたいものです。
そこへ登場、ルシエさん。もろ美佳子さんでしたね。
今期唯一の真・魔法少女です。
そんな彼女が足を踏み外したところにソニックムーブで助けに入るエリオ君。
柿原さん、お久しぶりです。この後もう一度聞くことになるのですが・・・。
そんなに段数あったっけ、というツッコミは置いておいて、超高速で突撃するエリオ。
助けられる方も絶対に痛そうです。
勢い余って転倒するも、キャロを庇うところは男の鏡。
その後の展開はお約束。効果音が笑えます。
キャロは田舎育ちだから羞恥心がないとか?
MEGAMIの設定資料でも顔を朱くして湯気を噴き出すエリオの絵がありましたし。
鞄の中からはフリードが登場。
フリードしか入っていなかったのかな・・・?
「はじめまして、キャロ・ル・ルシエ三等陸士であります。」
これで一体どれだけの人が堕とされたのだろうか・・・。
場面はどこかの都市へ。
乗っ取りを謀っていたらしい柚姉シャマルにも出番がありました。
シグナムもそうですが、この10年で背が伸びた気がします。
もちろんヴィータとザフィーラにも出番はあり。
ガジェットⅠ型三体のうち、一体をザフィーラが鋼の軛らしきもので破壊し、残りの2体はヴィータが撃破。
シュワルベ・フリーゲンは久しぶりですね。
柿原さん、2回目の出番です(多分)。
コミックスでも描かれていたように、出現数や頻度が上がってきているみたいですね。
それにだんだん賢くなってきているらしい。
フェイトが手を回していた訓練校の方はどうなったんでしょうかね。
そして各自新部隊に思いをはせてEDへ。
EDを見ていると、やはりなのはの身に何か起こりそうですね。
やっぱり曲が変わるであろう13話あたりでなのはが一度引っ込んで、スバルが主役になるんですかね。
まあ、しばらくは大丈夫でしょう。
次回は遂に機動六課が全員揃い、訓練も開始されますね。
鬼教官(?)なのはさんのしごきに期待です。
あとは椅子でくるくる回るリインとか、訓練を心配そうに見守るフェイトとか・・・。
「次回、魔法少女リリカルなのはStrikerS第3話『集結』。・・・テイク、オフッ!」
久しぶりに書いたら長くなってしまいましたね。
もう一度2話を見直しながら書いたので、気がつけば早1時間以上が経過・・・。
何をやっているのでしょう・・・orz。
まあ、これで精神が安定するんですから不思議ですよね。
コレであと半年は戦える・・・!
それでは今日はこのあたりで。また明日。
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